プラチナエンド 生流奏(うりゅうかなで)の部下、幕松竜二の武器

メトロポリマンである生流奏は3人の殺し屋を雇っていました。その一人が元自衛官、幕松隆二(ばくまつりゅうじ)です。

自衛官だった幕松竜二が自衛隊の訓練だけでは物足りず、大量の武器を持って某国に傭兵として渡ろうとしていた時に生流奏に雇われたということです。

なので、翼を与えられています。

今回は彼の所持していた武器について解説。ちょいマニアックな記事になってます。

プラチナエンド 生流奏(うりゅうかなで)の部下、幕松竜二の武器:9mm拳銃

これは幕松竜二が持っていたというより、六階堂七斗が対メトロポリマンのために盗んだものです。

六階堂七斗の戦い

幕松竜二が自衛隊から消えた後に六階堂さんが盗んだものです。

1982年に自衛隊が採用した自動式拳銃です。

9mm拳銃は陸海空自衛隊の幹部自衛官や警務官などが装備するほか、陸上自衛隊では車輌やヘリの乗員、無反動砲や誘導弾の射手などが装備しているということです。
中央即応連隊など一部の普通科隊員は小銃と併用しているみたいですね。

なんか堅苦しい漢字ばかりでよくわかりませんが、自衛隊とか警察では一般的に使用しているということでしょうか。

プラチナエンド 生流奏(うりゅうかなで)の部下、幕松竜二の武器:87式5.56mm小銃

87式というのは調べても探せなかったのですが、「89式5.56mm小銃」はありました。おそらく似たようなものでしょう。

なので89式を紹介。

89式は1989年に自衛隊で制式化(定められた様式)されたということなので、「89」というのは年代のことなのでしょうね。

PKO(国際平和維持活動)などの海外派遣やアメリカなどの多国間訓練を念頭に入れて開発されたこともあるそうで、NATO標準弾SS109の5.56×45mm弾に適用させたのも特徴の一つだということです。
なぜ、5.56mm等の小口径高初速弾が使用できる小銃が求められる様になったのかというと
「目標(敵)を殺傷する」よりも「負傷させて救護に人員を割く」という戦略的目的。銃の反動低減、有効射程向上、貫通力の増加などの利点が多いためでもあるからです。
7.62mm弾に比べれば殺傷能力は低いかもしれませんが、高速で撃ち出される5.56mm弾による銃創(銃弾による傷)は腕に命中すれば骨を砕き筋肉を裂くほどの威力になります。

↑なんかおっかねーな、コレ!こんなもん盗むなっちゅうねん。

Wikipediaを読んでもマニアックすぎてよくわかりません。武器マニアじゃないので全く頭に入ってこず。

好きな人は好きなんだろうけどね。読む気失せるぜ。

プラチナエンド 生流奏(うりゅうかなで)の部下、幕松竜二の武器:12.7mm重機関銃

空冷、反動利用の自動火器で、地上から三脚架を使用して射撃するほか戦車や装甲車などに車載も可能で、対地対空射撃ができる。比較的重いが操作は容易で汎用性も高い。
ふ~ん・・・
・・すげ

プラチナエンド 生流奏(うりゅうかなで)の部下、幕松竜二の武器:84mm無反動砲

スウェーデンで開発された肩撃ち式の無反動砲だということです。無反動砲とは砲弾を発射した時に出る、発射ガスを後方に逃がして反動をなくすらしいですね。

肩撃ち式なので肩に乗せて射撃するバズーカってところでしょうか。

「カールグスタフ無反動砲」と言うそうです。カールグスタフというのは生産会社の名称。

プラチナエンド 生流奏(うりゅうかなで)の部下、幕松竜二のパンクなセリフ

幕松竜二は本当にぶっ飛んだイカれヤローですよ。そのセリフたるや。

ぶおおおっ 早く人間にぶっぱなしてェェ!!

ヒヤッハァー!!やっぱ人間撃つの最高だぜェ!!

木やケモノの比じゃねぇ!!人間最高!!俺様最高!!

しかし底谷一に刀で腕を切られます。

俺の右腕

右腕~っ!

イデぇええ

なかなかパンクな戦いで迫力ありました。

私は武器マニアではないのですが、マニアから見ても満足のいく絵ではないでしょうか。

小畑先生の画力はあいかわらずハンパねぇーって感じですね。

底谷一(そこたにはじめ)の記事はこちら

 

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