プラチナエンドに登場する南河水清(みなみかわみずきよ)くん。上層学園に通う生流奏(うりゅうかなで)のクラスメイトです。警察が調べた神候補容疑をかけられていました。そして明日くんが接触し赤の矢を刺されましたね。あれ?彼は神候補だったの?
プラチナエンド 南河くんは神候補? 赤の矢誤認投射
結糸すすむがメディアの前に現れ、神候補たちのの神選びについて話し「神候補たちを見つけ出してほしい」と発言したことで、神候補狩りが始まりました。
警視庁は捜査に力を入れ、神候補者の特定を急ぎました。その中に南河くんが入っていたのです。
南河くんは神候補者ではありません。
しかしSNSでも南河くん神候補容疑の情報が流出しました。
こんなツイートが拡散したら大変ですよ。学校名、名前まで晒されていますからね。
しかしもう警察の手は伸びていました。南河くんが彼女とファーストフード店にいたところ、少し離れた席から南河くんたちを監視している男がいたのです。
彼女を連れて慌てて店を出る南河くん。
これは怖いですよね。しかし、サングラスをかけて神妙な顔で近くにいたら、誰だって怪しみますけどね( ´∀` ) もうちょい一般人に紛れた方が良かったんじゃ・・
警察は「不自然に急に金持ちになったもの、急に異性にモテるようになったもの、スピードを要するスポーツで急に成績を伸ばした選手」などを容疑者として徹底的に洗い出していました。
その急にモテだしたものに南河くんが入っていたのですね。
まあそれだけでは簡単に容疑はかけられないですが、生流奏とクラスメイトという所から怪しまれました。
そして星さんと協力して神候補を探し出そうとしていた明日(みらい)くんに赤に矢を刺されることになります。
なぜなら明日くんが矢を構えたとき、南河くんには矢は見えていないのですが矢を放つフォームを知っていたからです。
なぜ知っていたのか。
神保球場の戦いでメトロポリマンが見えない何かを放ち、メトロイエローやちーちゃんを殺す姿と奏が学校でクラスメイトに何かをした姿が一致し、奏がメトロポリマンではないかと疑い始めたことから、神候補が何かの攻撃をするときの構えを知っていた。
だから明日(みらい)くんに勘違いされたのです。
とんだとばっちりですよね。
プラチナエンド 南河くんは神候補? 生流奏との交流
南河くんは奏のクラスメイトです。特に親友というほどの仲ではなかったようですが、南河くんが学校の可愛い子を見るために奏に案内を頼んでいました。
上層学園理事長の孫である奏はどこにでも出入り自由であることから、中等部にも入れたみたいです。
南河くんの目当ては弓道部の早百合ちゃんでした。早百合ちゃんは南河くんの3つ下です。
生流奏も早百合ちゃんを見て一瞬、何か思いを馳せていましたね。おそらく最愛の妹、怜愛とシンクロしたのではないでしょうか。
赤の矢を刺されしばらく神候補たちと行動を共にしました。
特に活躍はなかったですが、中海くんに「自殺がダメな理由」を言ったところは良かったですね。
南河くんの説得で中海くんが初めて納得できたと言ってましたからね。
ワンポイントリリーフ成功です。
プラチナエンド 南河くんは神候補? 彼女は誰?
ちなみに南河くんの彼女って誰だったのでしょう。
やはり早百合ちゃんでした。
南河くんのことを「先輩先輩」って言っていて可愛かったですね。
流れ星に世界平和を願うやさしい子です。
物語が終わってからの回想シーンでもお付き合いは続いていたみたいです。良かったですね。