神候補たちのバトルロワイアル プラチナエンド。小学生のちーちゃんも神候補の一人ですね。他の神候補をおびき出すためにメトロポリマンは神保球場で話し合いを持ちかけます。
今回は神保球場の戦いを追いながらちーちゃんの運命について書いていきます。
主人公の明日と咲ちゃんは観客に混じって様子を伺っています。そこに登場したのがメトロイエローとブルーに扮した二人の神候補、田淵と畠山。
グランドにいるメトロポリマンは本物ではありません。本物は球場モニターの中から話しかけてきます。
そこへ空からちーちゃんが現れます。ちーちゃんはメトロポリマンが怖いから仲間にして欲しいと二人に呼びかけます。
けなげなちーちゃんの運命はどうなるのか。
プラチナエンド ちーちゃん(中矢間知代)
ちーちゃんは小学生です。学校でいじめに合っていたということなのでそれを苦に自殺をしようとしたのでしょう。そこで天使がやって来て神候補となります。
ちーちゃんは翼しか与えられていないので、ついている天使は2級天使ですね。
小学生で神候補となり、神をめぐる戦いに参戦しないといけないという状況はどう考えても怖いですよね。自分以外の全員に宣戦布告したメトロポリマンと戦うために他の神候補と仲間になっておきたい気持ちはわかります。
でも、こんな危ない場面に無防備に出て行っちゃダメですよね。
田淵と畠山は自分たちの矢を刺していいのなら仲間として連れて行くという条件を出しました。
その刹那、メトロポリマンがちーちゃんを連れ去ります。そして瞬時に赤の矢をちーちゃんに刺しました。
「何やってんの君たち。迷っちゃダメだろ、神候補がいたらすぐ刺さないと」
プラチナエンド ちーちゃん メトロポリマンの罠
田淵と畠山は観客席に潜む他の神候補に呼びかけます。
「人数が多い方が有利になる。だから仲間になれ。ただし俺たちに赤の矢を刺されてもいいという者だけ出てきてくれ。」
いやいやこんな条件つけられたら誰だって躊躇しますよね(;´д`)トホホ
田淵と畠山の部下になれって言ってるようなもんでしょ。これ・・
仲間になるんだったら対等じゃなきゃねーって思いましたけど!
そこへ外野スタンドからメトログリーンとピンクに扮したものが現れます。
「俺たちが仲間になる。」
手を挙げた状態で言いました。条件を飲むということです。
すぐさま2人に赤の矢を刺しました。
そしてグランドの偽物メトロポリマンを連れて行こうと降り立ちます。
しかしグランドにいる偽物のメトロポリマンと本物のメトロポリマンは外野スタンドにみんなが注目している隙に入れ替わっていました。
目の前に本物のメトロポリマンがいる。その状況に混乱する一瞬の隙に田淵と畠山は赤の矢、白の矢で刺されてしまいました。もちろん白の矢で刺された方は死んでしまいます。
何が起こったのでしょう。
メトロポリマンが仕組んだ罠でした。グリーンとピンクはメトロポリマンが雇っていたエキストラでした。赤の矢を刺さなくても人間を操ることはできる。それは「お金」でした。
なんという狡猾な男。確かに神候補の中で最も恐ろしい男でしょう。
メトロポリマンは宣言します。
「第2部を始めようか。」
プラチナエンド ちーちゃん 悲しき最期
メトロポリマンはグランドにちーちゃんを呼びよせ、さっき赤の矢を刺したイエロー(田淵)と手錠で互いの腕を繋ぐよう指示します。さらにちーちゃんの反対の手は柵に繋ぎます。
そしてメトロポリマンが白の矢をイエローに向けました。イエローは殺されたくないので翼で逃げようとします。イエローと繋がれているちーちゃんは翼がないので腕を引っ張られます。片方は柵に繋がっているため動けません。
ちーちゃんは痛い!痛い!と叫びます。
なんと残酷なことを・・
しかしこれこそメトロポリマンの狙いです。ちーちゃんを助けるために他の神候補が出てくるのを待っているのです。
主人公明日(ミライ)は出て行くべきか出ないべきか!
意を決したその時、ナッセが現れます。
「出ちゃダメだよ。動いちゃダメ!」
しかし、無情にもちーちゃんはメトロポリマンの白の矢に貫かれました。
まったくメトロポリマンってヤローはムカつきますよね。
このプラチナエンドはけっこう残酷なシーンも多い作品です。エロいシーンもありますしね。大人向けの作品でしょう。
しかしちーちゃんの死を描くことでメトロポリマンの残虐性、非情さが浮き彫りになりました。
はやくコイツがぎゃふんと言っているシーンを見たいです。
ギャフン!なんてセリフはないと思いますが・・
ちーちゃんの天使もけなげですよね。名前はジャミ。ちーちゃんをかばって命乞いを強要させられていました。
まったくメトロポリマンはムカつくぜ!!
ちーちゃんの天使↓
ジャミ