メイドインアビス深き魂の黎明に登場するメイン敵キャラ「ボンドルド」。
めちゃくちゃ強いです。性格は度し難いですが、戦闘シーンにおけるその強さはカッコいいです。
今回はそのボンドルドの装備、武装している遺物について書いていきます。
そして謎多き祈手(アンブラハンズ)についても解説。
目次
メイドインアビス ボンドルドの武装:スパラグモス(枢機へ還す光)
謎めいた光の刀剣を発生させる遺物です。
肘から発生させることができます。肘を折りたたんで相手に向け剣(スターウォーズのライトセイバーのようなもの)を発生。
しかし短時間しか発生させることはできません。
カッコいいですよね。
ボンドルドは武装した遺物を両腕の前腕部分に装着しています。
何種類も装着しています。
肘を曲げて発射します。
戦闘シーン!至近距離に入ったレグに直撃!
メイドインアビス ボンドルドの武装:ギャングウェイ(明星へ登る)
ボンドルドの仮面の縦のスキマから照射される光線。
このスキマから・・
↑戦闘シーンです。光線が拡散されます
照射されるとビリヤードの球を弾いたように地面などに反射しながら目標物に向かって放たれます。
特徴はボンドルドが強く意識した目標にしかこの光線は到達しません。
なので、レグを標的としていたためナナチに当たってもダメージはありませんでした。
メイドインアビス ボンドルドの武装:ファーカレス(月に触れる)
無数の触手を操ることができる遺物です。
戦闘シーン。ここから発射されます。
レグを覆うように無数の触手が放たれました。
正確には遺物ではなく、原生生物由来の加工物を筒に詰めたものということです。
これはこの先の成れ果て村でマアアさんを襲った黒いスライム達が放った黒いヒモと似ています。
ボンボルドの「ファーカレス」もこのような原生生物を使った武装だと思われます。
メイドインアビス ボンドルドの武装:シェイカー(呪い針)
針が飛び出し当たるとアビスの呪いが植え付けられる。
↑戦闘シーンです。前腕に武装している。
リコに命中しアビス三層分の上昇負荷がかかります。
メイドインアビス ボンドルドの武装:暁に至る天蓋
ボンドルドもアンブラハンズも「暁に至る天蓋」というパワードスーツで武装しています。
メイドインアビス ボンドルドの武装:ゾアホリック(精神隷属機)
特級遺物ゾアホリック。
ボンドルドが不死身である理由はこの遺物にあります。
自らの精神を別のものに植え付けて支配することができます。
必ずしも人に対して使うというものではなく、本来はアビスの動物などが捕食物を操るために使っていたそうです。
人が使うと意識の分裂に耐えることができなくなり廃人になる恐ろしい遺物です。
しかしボンドルドはもともと狂人なので上手く使いこなしたようですね。
メイドインアビス ボンドルド:祈手(アンブラハンズ)
ボンドルドの探窟隊です。
アンブラハンズたちにボンドルドの意識を移し変えることができるため、死んでもアンブラハンズの数だけ復活できます。
アンブラハンズの体はボンドルドの「入れ物」ということです。
仮面だけはいつも同じものを付け替えます。
ボンドルドはすでに肉体を失っていて意識しか存在していません。仮面はボンドルドのシンボルとしての役割を与えているだけです。
またプルシュカに「父親だと刷り込む」ためのものです。
メイドインアビス ボンドルド:ボンドルドの白笛
デザインは祈りの手をしていますね。
白笛は二級遺物であるユーアワース(命を響く石)から作られます。材料は人間です。
作中ではプルシュカがリコの白笛の材料になりました。
ボンドルドの白笛は自分自身です。
自分を供物にすることで白笛を作り、意識だけゾアホリックを使って他の者に移し変えたのです。
白笛の原材料が人間ということはどういうことでしょうか?
探窟をしていて一人の人間が肉体的な死を迎えようとした時、その相棒と一緒にいたい、一緒に冒険をしたいという強い願いを持った時、その相棒の白笛になることができるのでしょう。
白笛たちは誰かの想いを背負っているということですね。
しかしボンドルドは本当に心を許し合う親友がいなかったのでしょう。だから自分自身を白笛の材料にした。
考えてみたら寂しいヤツですよ。こいつは・・
メイドインアビス ボンドルドの武装:まとめ
以上がボンドルドの武装です。
その武装を駆使した戦闘は超カッコいい!レグとの死闘が熱く展開します。
しびれますよね。
性格ややっていることは度し難いですが、キャラとしては立っています。
しゃべり方も紳士的ですしセリフもいいです。
常に前向きな発言をしますしね。
敵であるレグやナナチの戦い方に嬉しそうに感動もします。
素晴らしいものは素晴らしいと認めることができる器を持っています。
こうしてみるといいキャラなんですがね。
あの実験さえなければねぇ・・・
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